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6章:勘違いからの
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が鳴り、見ると中田からだった。
私
『はい?』
中田
『下村さんに追いかけられてない?』
私
『どうにかしてまけないかな。』
中田
『んー…
今から話しかけていい
』
私
『私に
』
中田
『うん』
私
『わかった。』
『お疲れ様です。』
遠くで中田が誰かに声をかけて近づいてくる。
中田『美寿々さん!!』
私『中田さん
お疲れ様〜』
中田『お疲れ様です。』
駅まで談笑してる風に話ながら歩く。
たまに中田が前のめり風に歩きながら下村がまだいるか、を確認した。
中田『今曲がった。』
私『昨日の話で呼び出されたんだよね。美果の。』
中田『俺にはなんも。』
私『業務的な話以外話せないってさ。下村さんあの話はしたけど自宅は教えてないってよ』
中田『じゃああのbarの時みたいにつけたんだな。』
私『それしかないね。』
反対側からタクシーに乗り込む。
私『あれ、なんでタクシー乗ったんだろ』
中田『何でだろうね
』
中田がキュッと私の手を握ったから、私は指を絡ませた。
当たり前のように
中田のマンションに入る。
当たり前のように
メイクを落として借りた服を着て
中田の隣に座る。
中田『美寿々さん、好きだよ。』
私『うん…。』
中田の目を見ると
真っ直ぐに私を見ながら頬をサラッと撫でてキスをする。
キスをしながら少しずつ体勢を変えて、向き合い
私は中田の首に手を回して密着した。
中田は長い腕で私を抱き締める。
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最初で最後の… ©著者:愛希
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