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4章:付き合いからの (10/10)





下に向かう手は
焦らしながらも全てのパーツを通過して
唇はまた私の唇と重なる。


下着の中に
ゆっくりと指先が入った。
私はまた
その手に自分の手を重ねる。



情け程度にしか生えてない毛は
ないのと同じで
じかに手から体温が伝わる。



私『ンンンッ…』


中田『声、もっと聞かして…』



私『や…』




キスの音が雨音に負けじと室内に響く中
時々耳元で中田正人の声がする。

脳が色々と反応する。




気づけば指先は
私の中にすんなりと進入していて
ゆっくり蠢いていた。



私『あ、あぁっ…』




進入しながら
小さく突起した部分を撫でる。

その絶妙な動きに
ジッとはしていられない。



私『ダメ、ダメ…中田くん』





中田『初めて名前呼んだね』





半身を起こして
乳首を加えながら
指が激しく動かすと

ビクン、となった。




完全に下着を脱がし
キスをしながら
中田正人が私の中に入った。




中田は小さく唸る。



中田『美寿々さん…』



キスをしたり
名前を呼んだり…。

切ない顔が見えるたび
私は中田の顔を引き寄せキスをした。




強弱をつけながら。
体位を変える事なく
最後はぴったり密着した。





中田『美寿々さん、好きです…ッ』





息切れしながら
髪を撫でたり
至るところにキスをして

呼吸が整ったあと
深いキスをした。




中田のキスは
脳がイク感覚になった。






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最初で最後の… ©著者:愛希

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