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2章:飲み会からの (2/8)





ホテルの広間を貸し切る。
総勢200人が集まる。




毎回やはり参加させられてるが
いつも通りな格好してるのは勿論さゆりさんと私だけ。

まあでもさゆりさんは
どんな服装でも美人でスタイル良いから良いけど。

スエットで来なくて良かったわあ…




早速さゆりさんが捕まり
私はグラスを持ち
壁際に寄り掛かる。



ああ…足痛い


ちょっと離れたところに
場違いな感じのがもう1人いた。





たまに女から話しかけに行きなんとなく話してはいるけど無表情だった。

食べ物取りに行くついでにどんな面か見に行った。





『浜森さんか…』


私『え?』

『おべっか使いに行かないの?』


私『おべっか…



謎の場違い男は
名札を見せてきた。



私『なかたまさと…』

中田正人




中田『急に言われてもね。ジャージで来なくて良かったよ


私は思わず噴き出した。




中田『きたねえな〜』



自前のハンカチで
口回りを拭いてくれた。


私『すみません…』

中田『何がおかしかったの?』


私『いや、思い出し笑いしただけですから


中田『変な奴…』


よく見ると
肌はきれいだし、瞳は薄茶できれいだし。




女みたいな顔だった。
極めつけに
グラス持つ指がきれいだった。

力仕事した事ないだろうな、みたいな。





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最初で最後の… ©著者:愛希

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