流星は酔ってる状態でないときに全ての気持ちを伝えようと思い手紙を書いた。

「花音へ、
花音と出会って本当に幸せな気持ちだよ。
俺は花音と一緒にいたいし花音のこと幸せにできる自身がある。
俺の仕事が嫌だったら仕事も変える。
花音と付き合えるならNo. 1なんて肩書きもいらないし心配させない仕事をする。
本当に全てが好きなんだ。
しばらく彼女を作らなかったけど花音とは本気で付き合いたいし、こんなに結婚したいと思ったのも初めてなんだ。
花音のことしか考えられない。
今は好きという気持ちが強すぎて気持ちが高ぶっているだけなのかもしれないけど、この先もずっと花音のことを想い続ける自信がある。
どんなことでも受け止めるし大切にするから付き合ってほしい。」

流星は本気の気持ちを伝えたくてペンを止めることなく書いた。