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10章:ー汽車からー (2/4)

「釜釜。。。」

「春霞!!どうしていたんだ!みんな心配していたんだよ。どこにいるんだい?」

「。。。」

「何にも心配しなくて大丈夫だよ?どこにいるの?帰っておいで。」

ダメよ釜釜。私が帰ったら街中大変な騒ぎになるわ。だって私は。

「このあいだは、あんなに大金をどうしたんだ?嬉しいけど、使っていないよ。もちろん商売を続けている。老いてしまったが、ぼくは父親だ、みくびってもらっては困る。」

あぁ、釜釜。ごめんなさい。

「釜釜。最後のお願い。今大連にいるの。正確には子供がひとりでいる
の。私は遠くに今からいくの。子供のいる場所は大連の雲水の、、、」

「春霞。。。おまえ。。。まさか。。。」

「釜釜!私林を殺したの。雪蘭を連れて行ってほしいの。雪蘭は関係ないの。急いでいってほしいの。警察が来る前に。雪蘭はそのアパートで待っているの。まだ五歳なの。」

「五歳!そんな小さな子を一人で?大変だ。」
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ー氷妹ー ピンメイ ©著者:バリ固

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