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柊也のお母さんに下りておいでと呼ばれ、二人部屋をでた。
何も聞いてはいけない気がして、さっきの意味がわからないまま、黙ってあとに続いた。
リビングには、5人分の食事が用意されてきた。
さっきも玄関には家族写真が飾ってあった。
リビングにも写真立てがいくつも飾られて、家族仲の良さが伺える。
「さぁ、悠ちゃん座って。お口に合うかしらね。今日はね、冬也のリクエストでビーフシチューなの。季節外れでゴメンなさいね。」
柊也とあたしが席につき、最後にサラダを持ってきたお母さんが座った。
「パパも冬也も遅いわね。ゴメンなさいね、せっかく悠ちゃんが来てくれてるのに。
さ、冷めないうちに食べてちょうだい。」
お母さんは食事中も気さくに話しかけてくれた。
「おいしい♪」
お料理は本当においしくて、久しぶりに家庭の温かさを感じた。
「よかった。柊也なんて、ただ食べるだけで感想なんて言ってくれないからつまらないのよ。」
「はいはい、いつも美味いって。」
そう言いながら、柊也はあたしのお皿に自分のニンジンを入れた。
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