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4章:#4 (7/7)




死んだように眠って、目が覚めたのは夜だった。



「悠希、さっきは悪かった。痛かっただろう?
おまえが無断外泊なんかするから、心配なんだ。」


葉山はあたしを抱きよせ、髪を撫でる。


もう気持ち悪いとも思わなくなった。


「愛してるよ。」


もう少しの我慢だ。


卒業したら、この男ともこの街ともお別れだ。


一刻も早く家を出るんだ。



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僕らのゆうき ©著者:結月 杏奈

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