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2章:#2 (13/13)




「なつめくんはモテるよね?」


少しのお酒でいい気分なあたしは、放課後のことを思い出して聞いてみた。


「別に?そんなことないけど。」


謙遜する本人を余所に、柊也とレイジは競うように言った。


「何人の女を振ってきたか分かんねーよ、コイツ。実はホモなんじゃね?てぐらい。笑」

「それは柊也だろ?特定の彼女作らないなんて、いつか刺されるよ?」


なつめくんが反論する。


まぁ、見た目でわかる。きっとみんなモテるよね?


汚れたあたしと違って、みんな眩しい。きっと生きてて楽しいんだろうなって羨ましくなる。










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僕らのゆうき ©著者:結月 杏奈

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