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10章:エースの存在 (2/4)

いいよ。


だって🎵


すぐかけた


もう帰ってるの?


うん、帰ってるよ
どうした?


ううん、さっき何か気まずい感じになったから


あ〜大丈夫だから気にしないで



アフター行ったの?


アフター?行ったよ
ご飯行ってきたよ。

当たり障りない会話


あのさ、私やっぱり王子のエースさんのこと気になるんだ



そうなの?
まあ、そうか


うん、どんな感じなの?


どんな感じ?
そうだな、普通に良い人だよ
何だろ、俺のこと考えてくれてる人っていうか
そんな人


仕事は?何かお金持ちじゃない?綺麗だし



そうか?綺麗?まあ綺麗かな
仕事はね、昼職だよ
元は歌舞伎のギャバだったみたいだけど、その頃のことは俺は知らないけどね。


やっぱり王子のこと好きなんだよね?



どうだろうねー。ま、嫌われてはないだろ。来てくれてるし



付き合ってないの?



この質問に、王子は一瞬戸惑った感じがしました。


付き合ってないよ


って言ったけど、、、あの間は
多分、彼のエースさんへの想いだったんだろうと
今は思います。


そのあとは、もう普通に私と王子の今後みたいな話しでした


映画行こうとか休みに買い物行かない?とか

また、負け子宅に行くから
ご飯作ってとか

普通の恋人トークでした


そとはいつの間にか明るくなっていて、あぁ、本当にエースさんはお客さんでアフターもご飯だけだったんだって
安心しました。

あの、声が聞こえるまでは

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負け子の備忘録 ©著者:負け子

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