ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

9章:エースの存在 (1/4)

9章:エースの存在

ラッソンを歌い終わった王子は
ご機嫌で負け子をさっさと送り出しました。

ね王子、このあとアフター?


んー、そだな飯は行くかな


そうか、そうだよね
あの人って○○○さん?

何でそんな質問?聞いてどうなんの?
あの人は俺の大切なお客さんだよ
高額使ってもらってるんだから
アフターもする
これは当たり前でしょ?

と、王子にイヤな顔で言われました

負け子はできないでしょ?
負け子があの人以上に使ってくれたら、俺は負け子を選んでこのまま一緒に帰るよ。
でも負け子は奢りで俺が呼んだ人
だし、アフターまでは無理だから
ゴメンね。負け子は彼女なんだから心配しなくていいから

と、お店に戻って行きました。

負け子にはできないでしょ?


できないでしょ?できないでしょ?


そこだけが耳に残りました。
35 /177

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

負け子の備忘録 ©著者:負け子

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.