ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

7章:店休 (1/4)

7章:店休

王子から連絡がないまま

店休


負け子は出勤の電車の中で


もうお店には行かないと決めました
彼女なのにお金使ってバカみたい
彼女なのに店休も一緒にいられないなんてバカみたい

って。


王子から連絡がきたのは
店休の夜


ゴメン寝てたわ


負け子は家に帰っていたので
王子に今から会えない?と聞きました。
王子は、今日は疲れてるけど
負け子に会いたいから負け子の家に行っていい?と言われ

慌てて掃除して、負け子宅の地図を送り、王子を待ちました


王子は1時間くらいで来てくれて、
一緒にTVを見ていました。

私服姿の王子、ヘアメもしてない王子。

可愛いかった。


王子はブランド雑誌を見つけて

CHANELの時計をいいないいなと言いながらルイヴィトンのバックなんかも見てました。

時々鳴るLINEの通知音
返事を返したり無視してたり

そのうちベットでゴロゴロしだして負け子にYouTubeで王子の好きなアーティストの動画を見せてくれました。



しばらく見てたら、画面に着信の通知

○○○


この名前は

王子とホテルに言った時にLINEしてきた人の名前

王子は、そのまま通話を始めました


さっき電話したろ、何やっててでれなかったの?
あ?ふざけんなよ。わかった
じゃあな

いつもの王子の話し方とは違う

そして、機嫌が悪くなる


うちに来て2時間

そろそろ帰るわって

帰って行きました


キスもなし


27 /177

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

負け子の備忘録 ©著者:負け子

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.