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2章:本営の始まり (4/4)

何だかんだで2時間くらい王子がベッタリだったことで負け子は
有頂天でした。

そう、あの瞬間までは。

いらっしゃいませ

と、やたらでかい声のキャスト

案内されてるのは、髪をセットしてキチンとした服装の綺麗なお姉さんって感じの人、通路を挟んでしか見れなかったけど、うん
綺麗なお姉さんだった


あんな感じの人が指名してるのは、代表とか?No.1の人だろうなと思って、王子との話しに夢中になってたら、内勤さんが
王子に耳打ち。


そ、あの綺麗なお姉さんは
王子のお客様


王子は、ちょっとごめんね
って、でも、今思えば明らかに
顔が違ってたように思う。

10分くらいで王子は戻ってきて
負け子はトイレに行きたくて
ちょうどお姉さんが見えるところを通った、お姉さんはヘルプと何だか楽しそうにしてた

そのあとも王子は負け子とお姉さんを行ったり来たり。

気付いたらラストオーダーの時間


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負け子の備忘録 ©著者:負け子

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