ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

17章:職場の御方(呼ばれてるのかな後日談) (2/4)

何度か同じ事があって、気が付きました。

準備室、センサーライトなんですよ。

タイマーは50秒。

誰かが引っ掛かって行った後だったら、ライトが点いている筈。

ですが、私が準備室に入ると、ライトは消えています。

私が準備室に入ってから、50秒以上経っていても、タイマーが鳴る。

私は、そっちのセンサータイマーには引っ掛かっていない。

おかしい!

まさか…。

試しに、タイマーが鳴った時、心の中で話し掛けてみました。

おはようございます。

すると、タイマーが反応した時の、ピッ!って音が…。

私は手を洗いながらだったので、そっちのセンサーには引っ掛かっていない。

ピピビッ!

タイマーが鳴る。

まだいらっしゃったんですね?

またタイマーの反応。

ピッ!

ああ、居るんだ。

今日も頑張りまーす。

身支度を終え、工場に入る時、ピピビッ!

タイマーが鳴りました。

変なの。

センサーライトには引っ掛からない癖に、センサータイマーには引っ掛かるんだ?

少し面白かった。

それから、準備室では同じ様なやり取りが…。
66 /88

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

無意味な力(リアルタイム) ©著者:杜若 キウイ

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.