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6章:山菜採り (3/3)

○○叔母さんは父の妹で、○○叔父さんは父の弟。

マイタケ叔母さんにも、妹と弟になります。

特に今回は、のんちゃんが来たから、父も一緒に行きたかったんでしょう。

そっか、父さんも来てるのか。

後日、マイタケ叔母さんがイチゴ、のんちゃん、弟夫婦と山に来た時、叔父が

「兄貴と山菜採りに来たの、初めてじゃないか?」

と、感激してたらしいし、父も珍しい、のんちゃんと一緒の山菜採りに喜んでいたはず。

父の生前の言葉。

父「父さんの家系にも、霊感はあるんだぞ。」

を、思い出しました。

マイタケ叔母さんにも、霊感がある事は知っています。

でも叔母は、決してハッキリとは言いません。

何となく、とか、寝惚けて、とかって言葉で、口を濁すんです。

そっか、父がね。

生者のすぐ横に、死者はいる。

いつでも、見守ってくれている。

時には、一緒に遊んでる?笑笑

そう思いました。
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無意味な力(リアルタイム) ©著者:杜若 キウイ

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