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3章:本当に? (2/4)

その時のドライバーさんは焼死したそうです。

彼氏は彼女を心配し

「○○ちゃん大丈夫?○○ちゃんしっかりして。」

と、彼女を抱き締め、背中を優しく擦り始めました。

彼女は

「うん、うん。でも熱い。」

等と返事をしていましたが…

イチゴは運転しながらそれを見て

イ「本当に憑いてたら、そんなんじゃ離れないよ!思いっきり背中を叩きな!!」

と、一喝。

それを聞いた彼氏は彼女の背中をバシバシ叩きます。

「痛い、痛い!」

痛がる彼女。

それでも少しの間、彼は叩き続けました。

暫くして、彼女は落ち着いた様子を見せたので、彼氏は彼女を抱き締めて慰めたそうです。




私「ふうん。で、本当に憑いてたの?」

イ「まさか!彼氏の気を引きたかっただけでしょ?」

私「あはははっ!笑笑。やっぱり?なのにアンタ、叩かせたの?」

イ「だって、ウザかったんだもん。」

イチゴ、この彼女の焼きもちに前から迷惑してました。

イ「でもね、初めは本当に憑いたかも?って思ったんだよ。」

私「何で?」

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無意味な力(リアルタイム) ©著者:杜若 キウイ

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