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2章:裏道 (2/2)

あんなに憎悪を感じたのって初めて。

イ「ね、無理でしょ?あたし一人の時はこの道、絶対に通れ無いわ。」

私「凄かったね?今の何?」

イ「さぁ?」

私「事故多発地帯かな?何か凄いのいるよね?あれに引っ張られたらヤバいよね?」

イ「うん。まだ気持ち悪い。」

私「私は平気。あそこから離れたから。」

イ「あたしはまだ無理。」

私「てか、相変わらずあんたの回避能力って凄いよね?」

イ「はぁ?」

私「あそこ、ボーッと通ったら引っ張られてたかも?あんたが身構えてたから何も無く通り過ぎれたんだよ。」

イ「そうかな?ただ恐かっただけだよ。あんなに気持ち悪いのに、姉ちゃん気が付いて無いのが不思議だった。」

私「そりゃね、私は回避能力なんて無いもん。イチゴが何言ってるか分かんなかったよ。でもさ、あそこを通った時の気持ち悪さ、ハンパ無かったよ。」

本当に凄かった。

皆さんも夜道には気を付けて下さいね?

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無意味な力(リアルタイム) ©著者:杜若 キウイ

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