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4章:失恋 (2/4)

ピコピコピコピコ。
フン子の分まで友とスーファミパラダイス〜☆

いつも通り熱中してると、後ろからドアの開く音がし、兄貴さんが入ってきて話しかけて来る。


『ひさお君、フン子ちゃんあの後どうやった?』

『何が?』

『怒ってるんちゃうん』

『怒ってるってゆーか、ヘソ曲げてるだけやからイケるってwww
その内またケロッと付いて来るってwww金魚のフンみたいな奴やしwww』

『せやったらええけどなぁ〜。
なんか申し訳ないわ〜』

『ほっといてええよ』

『ほっとくのも可哀相やんか?
ヘソ曲げた時こそフォローしたらな』

『ヘタにフォローしてまた言い寄って来られたらまた困るんちゃうん?兄貴さん』

『まぁ、なぁ…』

そこで友も口を挟む。

『俺もそう思うで、兄貴。
今フォローするんやったらフン子ちゃんを受け止めたる覚悟決めなあかんやろ。
歳が離れてるからとか小さいからとか関係ないって。
誰かを好きになったらみんなただの男と女やん』

『〇〇wwww大人みたいな事言うなぁwwwww』

『ひさお君、コイツおとんの台詞パクってるだけやからw』

『確かにおとんがよく言ってるけど、フン子ちゃん今7歳やろ?』

『まだ6歳』

『6歳が中1好きになるとかませてるなぁwwwww
まぁ、兄貴も13歳やん?フン子ちゃんが20歳になったら兄貴は27歳やろ?大人になればなるほど歳の差なんか大した事なくなるんちゃう?』

『はいはい、それもこの前おかんが言うてた台詞www』

『〇〇親の影響受け過ぎwwww』
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金魚のフン子ちゃん ©著者:ひさお

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