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3章:愛の告白 (2/10)

ラジオ体操終了後、カードにスタンプを押して貰って、ついでにちゃっかり兄貴さんの在宅予定まで情報収集してきたフン子は、また俺にせがむのだ。

『ねぇねぇお兄ちゃん』

『何?』

『今日〇〇君のお兄ちゃん、家に居るんだって』

『ふーん』

『お兄ちゃんは今日も〇〇君ちにスーファミしに行くの?』

『行けへん』

『えっ?』

嘘でしょ!?とでも言いたげな顔で驚くフン子。

『なんで!?』

『毎日遊びに行ってたら迷惑やん』

『ん〜…』

あからさまにガッカリするフン子。

分かりやすい奴…。
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金魚のフン子ちゃん ©著者:ひさお

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