夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
2章:夏休み
(10/10)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
その夜、寝てたらパジャマのフン子が布団に潜り込んできた。
『なんやねん、鬱陶しいなぁ』
『お兄ちゃん一緒に寝よー』
『あっち行けやー暑いー』
『嫌〜』
『………。』
『ねぇ』
『………。』
『ねぇねぇ』
『あん?』
『〇〇君ち、次いつ行く?』
『………。』
『お〜に〜い〜ちゃ〜!
いつ行くのぉ〜〜っ!?』
『うっさい』
『明日行く?』
スルーして寝ようとする程ユサユサと邪魔してくる妹。
『行かん』
『明後日行く?』
『行かん』
『いつ行くの?』
『お前は連れて行かん』
『えーっ?なんで?連れてって!』
『いやや』
『なんでなん?連れてってよ〜…』
『………。』
『〇〇君のお兄ちゃん、私の事好きかな』
『しらん』
『好きやと思う?』
『だからしらんっちゅーねん!』
『好きやもん。だからいっぱい遊んでくれんねん』
『………。』
『お兄ちゃんより遊んでくれるよ?』
『………。』
『明日〇〇君の家行こな!』
『………。』
『なぁ〜、行こなっ!』
『やかましいはよ寝ろっ!!』
『キャハハハッ!』
<前へ
19 /56
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「レビュー」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
金魚のフン子ちゃん ©著者:ひさお
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.