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21章:美容クリニック (5/5)

降車駅のホームで後ろの人に手が触れてしまったので


「すみません」


と謝りました


当たったのは70代くらいのじいさん


「バカ!!!くっっついてきやがって!!!ンニャローーーがよ!ふざけんな」


とかブツブツ文句いいまくり
当たったと思われる粗チンの横あたりを手で叩いてる


は???????


謝ったし周りに人いないんだから後ろ歩いてたらもっと離れて歩いたらいいじゃん


あまりにひどいキレカタされたのでサングラスごしにめっちゃガン飛ばしたけどおさまらない


『あ?うるせーなぁジジイよぉ?
誰もテメーなんかに触れたかねーーーんだよ!わざとじゃねぇだろ!!
っっざけんなよ!!!きったねぇな
くそジジー!』


言ってやった


あたし?はい
サイテー女です(´_ゝ`)ノ


あのくらいの年代のじーさんてなんなんだろ


お店にもたまにいた
ニコニコして上品な人もまれにいる
そういう人は大概会社の会長などの役職で毎回奥様との微笑ましいお話などしてくれる


しかし大半は退職した独り身の暇人
可哀想だと思い親切に対応しても
口を開けばホテルの誘い
初対面で突然ガシガシ痛いくらい触ってきたり

とにかく一生ネチネチ下ネタ


そうゆー時代だったんすかね!!


あーきもちわる
まっちゃいろのシミだらけ
クセーよぼよぼジジー


可愛いお年寄りには親切にしたいよ
自分の言うことは絶対に間違っていない!というような頑固で傲慢な勘違いくそジジーには容赦しない


じーさん残念だったな(´_ゝ`)ノ
育ちが悪いもんでねぇ
おっとりしてるとか怒らなそう
とか言われるけど中身は酷いもんでねぇ


傲慢なくそじじいは二度と他人を怒鳴りつけたりしないだろう


そもそもゴッテゴテのいかちー輩だったらじーさんなんも言わないんだろな



バーカバーカ


その場でボロクソ言ってやって
スッキリーー


一生懸命仕事して疲れて帰ってきた旦那様にそんな話はできない


下品な女とイラつかせるだけだろーしね


ここで発散すんまそ
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おっさんの性欲防御〜良妻への道 ©著者:空

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