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25章:今 (1/4)

25章:今






ヒロとの最後の夜…別れを告げて家に帰ってから




ヒロから電話とメールがずっときてた


何度,電話に出ようとしたか…

何度,メールを読んで涙をながしたか…

何度,ヒロの家へ向かおうと揺らいだか…

このままじゃ駄目だと思い

次の日の朝
お母さんに我が儘を言って携帯を変えに行った




勢いに任せて



バイトも始めて


ヒロのいない生活を充実させようと



必死だった



何かをしていれば


考えなくていい



そう思い



スナックとパチンコ屋で働いて



それでもヒロを想ってしまう時は


頭の中で包丁を想像して



みじん切りのように



ヒロとの思い出をザクザクに刻んで


ポイ!!!


それだけで…




そう頭の中で想像するだけで救われてる私がいた…
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DV彼氏 ©著者:ひまわり

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