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2章:春人 (5/6)

初めは、どうせ他の人達と同じだと思っていた。
要はセックスしたいだけだろう、と。
何気ないやり取りをしながら、いつ、会う日を聞いてくるのかと、斜に構えていた。

例のサイトでメッセージのやり取りをしていて、嫌な思いはしなかった。
だからLINEを聞かれて、素直に教えた。

LINEに移ってから、やり取りは更に増えた。
毎日、おはようからおやすみまで、やり取りした。

お互い働いているから、四六時中という訳ではないが、手が空けば返信した。
春人さんも、レスはなかなか早かった。
たまに返事が滞っても。

【残業で遅くなりました。また明日♪】

と、律儀に返してくれていた。
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春 ©著者:柚木

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