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2章:ホストとの出会い (1/9)

2章:ホストとの出会い

その日は、勤務している抜きありアロマエステから帰る途中だった。
5月に国家試験を受けようとしていた私は、2月から試験終了までは風俗系の仕事を辞めようと思っていた。
試験前は性欲、睡眠欲がさっぱりなくなるから演技にブレが出るし、太ってくる。
こうなると、いい接客はできない。
それに2月はちょうど閑散期。
12月と1月の鬼出勤で稼いだお金で4ヶ月は暮らせる。
そろそろいい年だし勉強して昼職で儲けようと思っていた。
ピル抜きもしようと思っていたし、気分はルンルン(*´∀`)
性病検査も済ませて、あとは勉強一直線!

そうして、自宅へ帰ろうとにこやかに駅へ向かった。
そして、階段をくだっていた時、
近づいてきた奴がいた!
そう、ホストである。

さわやかな笑顔で奴は近づいてきた。
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育て→趣味→ホスラブ営 ©著者:emirinater

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