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5章:大人になった僕
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5章:大人になった僕
僕が産まれてから1年が経とうとしていた。
ペットショップに来てから僕は、人間が大好きになった。
店長は少し怖いけど、お姉さん達は優しからね。
ここに来てすぐの時は、僕を優しく抱いてくれるお客さんもいた。
最近、お客さんは抱いてくれないけど、お姉さんは抱いてくれる。
ご飯も美味しいし、ここに来れて良かったな。
店長「永井さん、お疲れ」
永井「あ、店長。お疲れ様です。
ホームセンターはどうでした?」
店長「相変わらずよ。」
店長はため息をついてパイプ椅子に座った。
店長「その不細工、やっぱり売れ残ったわね?」
永井「このチワワですね?そうですね?可哀想に…性格は良いんですけどね。」
お姉さんは僕を振り返る。
僕はお姉さんに尻尾を振った。
僕はお姉さんが大好きだよ。
店長「もう成犬だし、売れないわ。
幸い、オスだけと余り大きく無いし、種雄にするわ。」
種雄?種雄って、何?
僕はどうなるの?
永井「そうですか、残念です。
いつ連れて行きますか?」
店長「明日、午後から仔犬達の引き取りに行くから、その時に連れて行くわ。
準備しといてね。」
僕、どこかに連れて行かれるの?
ここにはもう、居られないの?
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届かない叫び ©著者:杜若 キウイ
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