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3章:ペットショップ
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3章:ペットショップ
袋の中は狭くて、お兄ちゃん達やお姉ちゃんと僕とで、もみくちゃになり、上も下もわからなくて…とにかく暴れた。
僕の足が誰かを蹴った。
誰かの足も僕を蹴った。
痛いより、怖かった。
怖かったから暴れて、鳴いた。
ギィ…バタン!
聞き慣れない、乾いた音がして、
僕達は袋のまま、何か硬い物の上に乱暴に降ろされた。
ドサッ!
「ギャン」
お兄ちゃん達もお姉ちゃんも僕も、痛くて驚いて声を上げた。
男A「さて、始めるか。」
おじさん達は、1匹づつ、袋から僕達を出して檻に入れた。
男A「こいつは大丈夫。
こいつも大丈夫だな?」
何?何をしてるの?
わからない。
わからないから、怖い…。
僕の番になって、おじさんは僕の首元を掴み、持ち上げ、僕をじろじろと見つめた。
男A「うーん…こいつは…売れるかな?」
男B「最近は、ブサカワとかって、変なのが流行ってますからね。
一応、出してみましょうよ?
五体満足ですし。」
ブサカワ?売れる?
僕、どうなるの?
男A「そうだな。上手く売れたら、儲け物だしな」
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届かない叫び ©著者:杜若 キウイ
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