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1章:僕 (2/2)

ママは、いつも僕や兄弟を優しく舐めてくれる。

お陰て僕達は綺麗でいられるんだ。

でもママは臭いし汚いし可哀想だな。

僕「あれ?ママ、怪我してるの?
痛い?大丈夫?」

良く見ると、ママのお腹の下の方に糸で縫った新しい傷がある。

ママ「大丈夫よ。」

ママはお腹を隠す様にうつ伏せになって、寝てしまった。

他の兄弟達も、ママと一緒に寝ようとママの懐に競う様に入ったので、ママは横になってくれた。

僕も寝よう。

ママの懐は、優しくて気持ちいいんだ。

それにしても、ここは暑い!

暑くて暑くて、疲れちゃうよ。

ママの懐は、ママの体温で少し涼しい。

僕はママが大好きなんだ。

お兄ちゃんやお姉ちゃん達は時々、意地悪でミルクを飲む僕の邪魔をするし、

おじさん達は、僕達が鳴くと、木の棒で檻や壁を叩いて怒鳴るから怖いけど、

僕はママの側が大好きだ。

ママの側が幸せなんだ。

いつまでも、一緒にいようね?

ママ。
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届かない叫び ©著者:杜若 キウイ

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