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3章:偽イクメン (1/1)

3章:偽イクメン

そうだ!
愚痴りたかったんだ!

我が家のぱぱん、名前はむ(´・ω・`)ハムスターに似てるからはむ。

はむ、偽イクメンなの!

まず、家の中じゃあ
どこまでもなんにもしてくれない。
「ちょっと見ててね?」なんてお願いしても、寝てるもんね。

寝てるって何?
それ子ども見てないよね?

オムツも替えない、
ごはんもあげない、
子どもたち、「起きてー起きてー」言っても、
「パパは眠いんだ」と一喝。


それがよ、
たまーのたまに外に一緒に行くとさ、基本まずクルマ移動。
(これは田舎だから仕方ないかも。でもワンパターンすぎて妻は退屈でございます)

さもいつもしてます風にとりあえずエルゴ。
とりあえず抱っこ。

泣けばジュース。
とにかくお菓子。
何か与えとけば大人しくしてるだろうだって。
ばかなの?

そして食べ物大作戦が効かなくてグズグズしてると、
「ねぇ?なんとかして!出番だよ!運転に集中できない!」


何様だおい!

私も免許あるしさー、
全然運転交代するしさー、
集中とか言うほどの遠出でもなくってさー、
たまのたまになんだから、
あなたも何とかしようとしたら?

泣かせててもいいんじゃないの?
車内だし、もう手は尽くしたんでしょう?



お前が一番うるさいやい(´・ω・`)
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それをなんと呼ぶ? ©著者:響

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