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15章:二番手 (1/1)

15章:二番手

好きだとか…
好かれていないとか…
愛のないセックスとか…
カラダだけの関係だと思うと
私は胸が痛くて息が出来ない。

アナタの大事な人達は何故か
皆、アナタを
二番手にしたのかな?




俺は二番手がお似合いなんだよ。

そうなの?
本当にそれで良かったの?
悔しくなかったの?
寂しくなかったの?
悲しくなかったの?

もう、そんな感情
俺にはない…。

どうして?

もう、感情や気持ちを
持つだけムダなんだよ。
生きていることすら
不必要だとさえ感じる。

どうして、
そんなこと私に言うの?
好きになって貰えない私は
何も言えないし
何も出来ないよ。

そうだよな…
お前には
望んでなんかないさ。




寂しいの?
愛されたかったの?
私にとってアナタは
一番だけれども、
どんなに愛しても
アナタは満たされないでしょう?
それくらい私だって分かる。
だから…
私は何も言えない。
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一度だけ ©著者:蝶

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