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24章:恋愛
その頃
友達の交遊関係で、初めて一個年上の彼女が居た。
デートとか何をして良いかわからない。
性に関しても冷めていた俺は、何もせず何をして良いかも解らず半ばどうでも良かったのだが…
よくわからない
不一致だね。
との一言で一方的に別れ話を持ちかけられた。
付き合って欲しいと泣いてきたのは、お前だろうが。
別れ話もお前か?
都合の良い恋愛。
正直 ショック
理由を求めても話さない。
自分で言い寄ってきたから言えないんだろう。
恋愛って向いてない。
この頃は、なぜか子供でロクに就職もして居ない高校生の癖に、結婚したいなど、お互い話していた気がする。
理想と現実も解っていない癖に
毎日楽しい事しかない、夢ばかりを追う時代だったのだろう。
その後もすぐ
違う女の子にガンガン言い寄られ、何故か付き合い。
また別れ話。
その後の子も。
意味がわからない。
傷だけがドンドン付いていた。
付き合うのは、お互い同意の元
別れ話は、一方的。
とんだ恋愛ごっこには疲れた。
そんな時の傷付いた自分に言い聞かせた立ち直る方法が
一つだけあった。
シロだ…
女に情を持つからいけない。
自分が苦しむくらいなら、その動物に情を持たなければ良いんだと。
また 歪んだ自分を作ってしまった。
恐らく自分に欠点はあっただろう。
それを遠回しにしている考え。
自己中?
と言うより皆んな自己中が基本。
相手に対しなんでもストレートに物を言ってしまう俺。
嘘
なんてつきたくないからだよ。
知っていても、知らないフリをする。
嘘も方便?
要は、嘘ついた方が人の為になるって話し?
昔から親の夫婦喧嘩。
俺が悪さをする。
人間関係でトラブル。
必ずそこの原因には、嘘がある。
俺は、また自分に言い聞かせた。
情を持たない絶対にバレない嘘を付く人間。
素の自分を絶対に見せない。
弱さを見せない。
信用なんて漢字すら、信用しない。
自分が傷つきたくないから、疑ってかかる人間関係。
今までの少ない人生に
多重で無理をした自分をまた創る事になった。
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