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6章:不良 (1/1)

6章:不良

今考えると人生で一番悪い時期は

小学低学年。

別に 悪 がカッコイイ?とかそんな感覚ない。

いい親父になって 武勇伝?とか語る気もないし。

むしろ

恥?

なんで小学生で不良よ。

それは人生と呼べる程でもない、スタートから短いキャリアで必然的に作られた訳で…

選択肢や意思もなく環境問題?です。

小学生2年生で親の財布や貯金箱から金盗み買い食いからの、タバコを購入。

下校途中に近所のおばさんから通報。

ハイライトを吸いました!

シブすぎだろ!

ハイライト。

多分 じいちゃんか親戚が吸ってたのからなのか、青いから

カッコイイ!と感じたかは、わからない。

タバコは、親父が吸っていて大人じゃないと

吸っては、いけない

って聞いてないから…ジュース買う感覚。

父がもっていた四輪バギーを公道で乗り回しパトカーに御用。

俺の公園の砂場と山を知らない奴が遊んでたら…

鉄スコップとバラ釘投げ竹刀で追っ掛けまわし、自転車ぶっ壊し近所のお母さんが怒鳴り込み。

基地と言う建設現場に立て篭り近所の女の子意味もなく脱がし放題、人の家の壁に落書き、シンナーペットボトルに詰めて火炎ビン的なの作成し放火。

公園の山放火、ガチャガチャの機械破壊しとり放題と近所の親やら店の人間やら警察やら学校の先生やらに毎日怒られた。

悪ってなによ?近所の中学生がタバコ吸ってたらよく威嚇してやりました。

不良??

なんて、可愛い!
まさにテロリストだと…
だけど悪い事として認識がないから。

いつも、なんで自分はイジメられるのかと悩んだ。

学校行くと毎日先生から殴る蹴るの暴行を受け

完全に登校拒否です。

なんかいつも考えていたのは

死にたい

どうやったら死ねるか

風呂の水に顔をつけて窒息試みたり石ころ沢山飲んだり。
(後に盲腸で入院)

公園の草を新聞紙で巻いて吸ってみたり。

子供ながら色々やってみた。

だって生地獄なんだもん。

怖いものなんてない、生きてるのが怖い。

生んでくれと頼んでない!

そんなガキ特有な事を小学2年生くらいまで

続けていた事実

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生きている価値観 ©著者:白雪

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