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4章:三つ子の魂なんとやら (1/1)

4章:三つ子の魂なんとやら

そんな家庭環境の中で

幼稚園には行きたくなかった。

何故?

先生までも虐待的。

折り紙が上手く折れない。

絵が上手く描けない。

叩かれて放置プレー…

お母さん、ばあちゃんどっちか分からないけど…

僕に、お弁当ちゃんと持たせてよ。

何回かお昼のお弁当忘れて行くから、周りのお友達の園児から、弁当忘れたからってお裾分けされて、恥をかく。

最悪なのは、幼稚園に誰も迎えに来ない、バス送迎で家の近くまで送られても…

誰も来ない。

先生や周りの友達からは、冷やかな眼差し。

行きたくないって流石に。

ばあちゃん、母親が幼稚園バスや直接幼稚園に送る時もギャーギャー泣いて登校拒否した。

子供にだってちゃんとした理由がある。

運動会には、父さんじゃなく母の弟が親子競技に参加。

親戚は、やたらと楽しく騒いでいたけど。

そうじゃなく

親父どうしたんだよ!

もちろん来ていない。

代理で母の弟さんが参加、ある意味感謝は、しています。

その弟さんは、後に40代の若さで2女の父となっていたが。

ガンで死去。

ありがとう と思えた思い出は、その運動会の親子競技の出来事でした。

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生きている価値観 ©著者:白雪

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