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57章:〜キセキ〜
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57章:〜キセキ〜
真美が私の背中を押した
真美「ほらッ!!行かなきゃ」
りこ「え??」
真美「このままじゃ、終わらせられないでしょ??」
そう言って私の手を取り
道明寺の方に
小走りで走り出した。
・・・何て言えばいいんだろぅ
真美「好きなんでしょ??」
私は心に決めて
道明寺の名前を呼んだ
りこ「道明寺-!!!」
道明寺は振り向いた。
テンパりすぎて、
さんを言い忘れた事に気が付き、小さな声で
りこ「さん・・・」
と言った。
道明寺は振り向いて
ニコッと白い歯を見せて笑った。
真美「道明寺って差し歯かなぁ??(笑)」
耳元でひそひそ話して来る真美の腕を掴んだ。
りこ「ちょっと!!(笑)」
真美は、いつも緊張したとこで笑わせようとする。
道明寺は私達の目の前に歩いて来た。
道明寺「何だ。お前か。久しぶりだな」
道明寺は動揺する様子もなかった。
りこ「えぇ。え-と・・・」
真美「このまま終わりにしちゃうんですか??」
真美が私の一歩前に出て
そう言った。
何言ってんの---!!!!???
同様して真美の背中の
コ-トをつまんだ。
道明寺「終わりって
始まってもねぇ-んだよ。お前誰だよ??」
真美「シ-ズンの真美です。りこの大親友です。」
道明寺「あぁ、知っているよ。部長の女だろ??」
真美「え??」
え??
知ってたんだ・・・・・
真美は、あっけにとられた顔をして
目をパチクリしながら私を見つめた。
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