4章:〜ガラスの友情〜 (3/7)

まぁ｢いっ､痛ぇぇんだよ｣


葵｢早く脱げょ。｣



トイレのドアを開けようとする。


鍵が掛かっている。



りこ｢ちょ､葵??開けて??｣



ドンｯドンｯ････



ドアを叩いてみるけど､

開ける様子は無かった。




まぁ｢触んなよ!!!汚ねぇんだょｯｯ!!!!｣



葵｢ごちゃごちゃ､うるせぇ!!!!!｣





ドンｯ!!!!!!






ぇ??

何の音???





まぁ｢ｷﾞｬｰｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ。。辞めてへぇぇ。。｣




まぁ-ちゃんは
声ぢゃなく、叫んでるのに近かった。





ドンｯ!!!!!







りこ｢ちょ､開けてょ!!!!｣




葵からの返事はない。



まぁ｢ｷﾞｬｰｧ!!!!!!!!!!!!｣





何回か､まぁ-ちゃんの叫び声が聞こえたけど


しばらくして､

声が､ぴたっと止まった。




まさか､､

しんだとかぢゃ、、

ないょね??







焦りながらドアを叩く私。