1章:〜きっかけ〜 (11/11)

葵は､まぁ-ちゃんに電話をしてみることになった。


ドキドキしながら､
葵の電話を聞いた。



葵｢ま-ちゃん??何してんの??｣


ドキドキ････


葵｢うん。うん。｣


ドキドキ････



葵｢え-??そっか。う-ん。分かった。｣


数分後、

葵が電話を切った。



葵の顔は少し暗かった。



りこ｢何て言ってた??｣


葵｢う-ん。｣


葵は少し黙って、、


葵｢言わないでって､言われたから､こうちゃんには言わないでね｣


りこ｢うん｣


既に泣きそうな私。


葵｢こうちゃん。好きな人がいるんだって??｣


りこ｢え??｣



葵｢てか､今ま-ちゃんは､こうちゃんと遊んでるみたい｣


りこ｢うそっ??｣


葵｢ま-ちゃん､やってしまったみたいだし。ま-ちゃんありえないよ!!!!｣


私は泣いてしまった。


葵｢まぁ-ちゃん何考えてんのかな!!!!!｣


私は､

Ｈもしたことなかったけど

悪いのは､男の方だから
まぁ-ちゃんは
悪くないと､自分に言い聞かせた。