夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
60章:〜前進〜
(1/11)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
60章:〜前進〜
私は浮足立ったまま
実家に帰った。
当分は夢見心地で
ご飯中も
箸が止まって
お母さんに「どうした?」
って言われるくらい
カウントダウンは
真美と部長と凜ちゃんで過ごす予定だった。
年明けには引っ越しの予定で、バタバタするから
実家で久しぶりに
ゆっくりと過ごしていた。
12月31日になり
真美から電話があった。
りこ「あけおめーって、まだ早いかぁ(笑)」
真美「りこ・・・」
真美の低いテンションに
唖然とした
りこ「どした?何かあったの?」
真美は電話越しに
鼻を
じゅるじゅる言わせながら
真美「旬ちゃんと・・・別れちゃった」
りこ「別れたの?」
真美「家に帰ったら、女の靴があった」
りこ「まぢ?」
真美「チェーンかけられてて、ドアが開かなかった」
りこ「どうなったの?」
真美「・・・夜中外に居た」
りこ「真美〜・・・」
真美「悔しくて、どうしたらいいのか分んなくて」
りこ「うん」
真美「そしたら旬ちゃんから電話があって、出なかったらメールがあったの
寝てたって」
りこ「嘘ぢゃん」
真美「とりあえず家で話そうって言われて」
真美は、涙で声を震わせながら
真美「女の靴が見えたって言ったの。そしたら旬ちゃんが、ごめんって一言。
でも、お前が1番好きなんだって、将来も考えてるし
他の女なんて遊びなんだよって・・・」
<前へ
535 /630
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「レビュー」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
プリンセス ©著者:桜井りこ
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.