夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
6章:【最終章ーー耀きの世界へ】
(2/63)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
※※※※※※
「まぁちゃん。あの姉妹は“ファム・ファタール”なんです」
《かつ五郎》の一件から、しばらくなりを潜めていた海老僧が急に現れた。
ちょうど帰宅し、マンションの部屋鍵を開けようとしていた時である。
もう私も学習した。驚いてたまるものか。
「あ。久しぶりじゃない。部屋に上がる?」
彼は相好を崩して頭を掻く。ぽっと頬が薄桃色に染まった。
「玄関からですか? 何だか照れるなぁ。えへへ」
「そっか。どこからでも入れるもんね」
「まぁ、そう言わずに……お邪魔します」
私は彼を招き入れて明かりを点け、下駄箱上のキーボックスに鍵を仕舞う。
海老僧をリビングに待たせて着替え、マグカップにインスタントコーヒーを作った。
「海老僧、コーヒーは……物理的に飲めないんだっけ?」
<前へ
218 /335
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「レビュー」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
東京いろは歌 ©著者:七斗
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.