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9章:優しい恋 (6/14)

「あー!
よしっとりあえず食べよう!」


気まずくならないようにひろき君は空気を変えてくれた。


そして、私たちは美味しい料理を食べながら色々な話をした。


お互いの好きな音楽や趣味や
学校生活から始まり恋愛観など。


どんなことを言っても
優しく微笑むひろき君を見ていると彼がとても温かい人なんだってことがわかった。


「俺はね、
あやちゃんみたいな優しくて
穏やかな子が好き。」


……!?


突然言うから
思わず持っていたグラスを落としそうになった。



「わ、わたしは……
もうひろき君っあんまりおだてないでよ!!」



そんな私を見て楽しそうに笑うひろき君といると私も温かい気持ちなる。


でも、、。




「でもさ、
あやちゃん好きな人もいないの?」





好きな人…



この質問に私はドキドキしてしまった。


私の好きな人…



ある人の顔がすぐに思い浮かんだ。
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treasure days ©著者:まなみ

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