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7章:おそろいの香水 (2/12)

「おじゃまします……」


2回目のお家…
初めて来た時よりもずっと緊張する。


優雅君はテレビをつけながら
ベッドに腰掛けた。


どうしよう。
男の子の家に来た時のこの瞬間すごく苦手。


あたふたしている私に近づき、
優雅君は優しく撫でた。


「そんな畏まらないで!(笑)
シャワー浴びる?…
一緒に入るか!」


…一緒に!?


「あ、と、えっと…」


「本当、あやちゃんておもしろい!(笑)
冗談だから!(笑)
先どうぞ!」


「あ、あ、うん!
借ります!」



……
恥ずかしい。
恥ずかしすぎる…


冗談に決まってるのに。
わぁ…なんかもう…


とにかくこの場から離れたくて
いそいでお風呂に向かった。
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treasure days ©著者:まなみ

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