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4章:初めてのデート (2/12)

連絡不精な私と、決してまめではない優雅君。


私達は1日に1回か2回あいさつ程度のやりとりをするくらいだった。


私が返信するまで連絡はこないし、きっと私が止めたらそのまま終わるんだろうなと思っていた。


でも.初回に行ってから2週間ほど経った日の夜中、
お風呂に入って寝ようかと思っていると優雅君から突然電話がかかってきた。
まだ既読すらつけていなかったのに・・。


「もしもし・・どうしたの?」


「あやちゃん!お疲れ様!
なにしてんの?」


「お疲れ様。
今からお風呂入ろうかなって思ってた。」

         
「お!間に合った!
今から会おう!」


え、今から?
突然すぎる意外な誘いにとまどった。


「タクシー代俺だすから新宿駅まで来て。着いたら教えて!
待ってるね!」



電話は切れた。
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treasure days ©著者:まなみ

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