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2章:出会い (2/7)

「失礼します。優雅です。」


そう言って渡されたシンプルな名刺。


優雅君は私の前に座った。
えりは、少しも興味を表さずもう1人 の目の前のホストにうっとりしている。


優雅君をもう1度 見て、
私は言った。


「あの・・
ホスト・・ですよね・・・?」


この日初めて自分からホストに話しかけた。


今考えてみれば、
初対面でずいぶんと
失礼な発言をしてしまった。


「はは!!
ホストですよ〜!
ごめんねブサイクで。
今日寝坊してヘアメもしてないからただのおっさんだよね(笑)」
優雅君は爆笑していた。
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treasure days ©著者:まなみ

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