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1章:未知の世界 (4/5)

「えっと、お姉さんがあやちゃんね!俺、晴樹ね!
今日は2人で飲んでた感じ?」


「・・はい。」


帰りたくて仕方ない私の無愛想さはこの上なく面倒な客だっただろう。


「敬語かよ!(笑)
元気ないけど大丈夫?」


なかなか会話を続けようとしない私に代わってえりは、
もう1人のホストとの会話を中断して答えた。


「あやね、
ちょっと恋愛関係でいろいろあって今日は忘れようてことで飲んでたの!」


うん。ありがたい。
もう、会話全部えりに全部任せたい・・


「そっかぁ!
もったいないなぁこんなかわいい子!俺ならめっちゃ大切にするけどな!
・・よし・・!
まぁとりあえずみんなで飲もう!俺たちもいただいていいですか?」


私達は乾杯をした。


グラスのぶつかり合う音が響いた。
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treasure days ©著者:まなみ

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