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60章:母の話…その13
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60章:母の話…その13
母の子供の頃、母の田舎の村には街灯が殆どありませんでした。
その為、夜になると辺りは真っ暗で、オイルランプの灯りを頼りにしていたそうです。
母の部屋にも電気が無く、やはりオイルランプを使っていたので、オイル代が掛かるから…と、早目に寝かされていました。
その夜、急に窓の外が昼間の様に明るくなりました。
え!?何で?
母は慌ててカーテンを捲り、窓の外を見たそうです。
そこには、楕円形の太陽の様に眩しく光る物体が浮いていました。
何?これ?
その物体は家と納屋の間をすり抜け、田んぼの方に飛んで行き、田んぼの真ん中に降りて消えたそうです。
次の日の朝、田んぼに行き、光る物体が降りた場所を見ました。
そこには、綺麗に倒された稲があっただけだそうです。
母「今思えば、あれってUFOだよね?」
私「さあ?それより倒された稲は、ダメになったの?」
母「何とも無かったよ?綺麗に編む様に倒れてたけど、ちゃんと収穫出来たよ。」
私「ミステリーサークルみたいなカンジ?」
母「ああ!うん、そうだね?
あれと同じだわ。」
ミステリーサークル…そんな昔からあったのか…。
母は隕石も見てまして
夜に空から火の塊が降って来る。
火の玉でも、狐火でも無い。
あれは、何だろう?
見ていると田んぼに落ちたそうで、
やはり次の日の朝に見に行ってみると、
何も無かったそうです。
そりゃそうですよね?
隕石でも残る程、大きい隕石が落ちてたら…昔の弱い家なんて、壊れてますよね?
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