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53章:クルミ
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53章:クルミ
姪のクルミは余り霊感を継がなかったようです。
幼少の頃、母の部屋で人影が天井の上に昇って行くのを見たらしいですがそれ以外、特にコレと言った事は無いようです。
ただ、家の階段が恐いと言われた時はドキッとしました。
実は、私も階段が恐いのです。
何が?と、言われても困るんですが…。
窓もあり、日当たりも良好、電気も付くし…特に問題ないんですが。
階段から異形な物が覗いてるような、そして階段に背中を向けるとそれがピッタリ付いてくるんじゃないか?
そんな気になります。
クルミも同じでしょうか?
クルミの友達のMちゃん。
彼女の家も嫌がります。
入口に鏡があるそうなんですが、その鏡が気持ち悪いと。
イチゴはMちゃんの家のキッチンを嫌だと言います。
1度、Mちゃんのお母さんに聞いたそうで、
「ああ。家ね、猫の霊がいるのよ」
と、言われたそうですが、イチゴとクルミは
「猫じゃない。」
そう言いきります。
一体何なんでしょうね?
霊視出来る程の霊力があればわかるんでしょうが、私程度なら波長が合わなきゃ
「いる。気持ち悪い。恐い。」
くらいしか、解りません。
後、たまに見るとか?
ちなみに、気持ち悪いとか、恐い時は余り良い物ではありませんね。
あ、話がズレました。
まあ、クルミはその程度ですから、この先心配は無さそうですが、
もしも、イチゴみたいに付き合う友達や彼氏に霊感の強い人がいたら?
霊感って、身近にいる人の影響受けますからね。
イチゴも付き合った彼氏達が霊感強かった影響をかなり受けて、匂いだの気配だのを感じる様になりましたし。
中途半端に霊感あるくらいなら、無い方が幸せだと思うんです。
今のまま、クルミが安泰でいられる様に、祈るしかないですね。
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無意味な力 ©著者:杜若 キウイ
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