ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

43章:同僚の話 (1/1)

43章:同僚の話

前に勤めていた会社の同僚にトラックドライバーさんがおりました。

その人が、現役ドライバーだった時の話です。

夜中に海沿いの道路を走ってました。

その海沿いの道はトンネルが多いんです。

中に、出ると噂のトンネルもあります。

ドライバーさんは、いつもの様に音楽を聴きながら、そのトンネルをくぐり抜けました。

「何か変だな?」

トンネルをくぐってから、サイドで変な音がする様な気がします。

ドアミラーで確認しようと、ドアミラーに目線を移すと

「うわーっ!」

ドライバーさんは、驚いて思わず声を上げました。

ドアミラーにお爺さんが、ぶら下がっているのです。

ドライバーさんは恐怖に震えながら、アクセルを踏み込み無我夢中で運転しました。

気が付くと、お爺さんは消えていました。

私「どうして、いつ消えたかわからないの?」

余りの恐さに、それ以上ドアミラーを見ることが出来なかったので、わからないそうです。
78 /124

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

無意味な力 ©著者:杜若 キウイ

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.