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32章:昔の幽霊? (1/2)

32章:昔の幽霊?

夏休みに高校の時の友達と、ある島に住み込みのバイトに行きました。

小さな島なので、海の湿気がひどくジメジメしていましたが、自然は素晴らしく、野生動物が繁殖していて観光には最高でした。

お盆になると、大量の蛾が繁殖し、外に洗濯ものが干せない為、あまり使われてい旧館にシーツを干しに行きました。

大量のシーツを干し、シーツを見て一息ついていると、風も無いのにシーツが揺れています。

良く見ると、一瞬、男の人と女の人の後ろ姿が見えた様な気がしました。

「シーツ揺れてるでしょ?あれね、お兄ちゃんとお姉ちゃんだよ。」

友達が言いました。

お兄ちゃん、お姉ちゃんとは、友達の先輩で事故で亡くなっていて、たまに遊びにくるそうです。

私「うん。チラッとだけど視えたよ。」

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無意味な力 ©著者:杜若 キウイ

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