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29章:専門学校から (1/1)

29章:専門学校から

高校卒業後、専門学校に進学しました。

勉強が難しくて、大変で、よく放課後、PC室にこもってました。

その日も遅くまで残っていて、気が付くと、部屋には私1人で外は真っ暗でした。

あーあ!疲れた。

その部屋の窓からは山が見え、山のふもとには墓地があります。

気分転換に山の方を見ていると

ん?なんだアレ。

墓地のあたりに灯りが見えました。

こんな時間に、お墓参りなんてしないよな?

良く見ると…その灯りには尻尾があり、フワフワと上下しながら左右に揺れています。

ん?アレって…火の玉だ!

母からは、よく話に聞いてましたが、見たのはこの時、1度きりでしたね。

本当にTVの再現VTRで見る様に尻尾があるんですが、私が見たのは、もっと大きな立派な尻尾でした。

少しして火の玉は消えてしまい、この時は何もなかったのですが、この数年後にこの墓地でとんでもない事になりました。
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無意味な力 ©著者:杜若 キウイ

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