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4章:あの有名な…!?
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4章:あの有名な…!?
小3の遠足で、10Kコースと言われるハイキングコースに行きました。
お昼休憩した場所で、担任の先生と何人かの男子生徒が回りを探索していました。
「キウイ!これ見ろよ。」
男子生徒が差し出した物は…岩髭と呼ばれる高山植物。
「それ、どうしたの?」
「あっちに生えてた。」
男子生徒が指差す方に私も行こうとした時に
「休憩終わり!出発するよーっ!」
との声が…仕方なく諦めて歩き出しました。
帰宅して、母にその事を伝えると
「本当に岩髭?
大きかった?
場所覚えてる?」
母は興味津々。
高山植物大好きなんです。
次の母の休みに一緒に行く事になりました。
ハイキング当日。
空は晴天で、私達2人はワクワクしながら意気揚々と出かけて行きました。
山の斜面に建ち並ぶ住宅街の急な坂道を登って行くと小さなトンネルに出ます。
そのトンネルは車がやっと交差出来るくらいの狭さで、長さは50mくらいでしょうか?
遠足の時は沢山人数がいたからか、気にならなかったんですが…母とこうして2人で来たら…
怖いんです。
何故か怖くて、怖くて…
トンネルの入口の外で立往生。
母も
「本当にコース間違ってない?
学校で、こんなトンネル来たの?」
と、何度も聞くくらい…
しばらくトンネルの入口付近で進むか、引き返すか迷っていると、反対側がら何人か歩いて来る!
「今だ!」
母と私は、猛ダッシュ。
何とかトンネルを抜けてバイキング続行。
お昼休憩した場所に着き、男子生徒が指差した方に行ってみると…
私と母…愕然。
そこは、墓地でした。
お昼休憩した場所も良く見ると墓地の端の方で…
小学生の遠足で墓地に来るかよ普通!?
ってなカンジで…
私達はショックと疲れで無言で帰宅しました。
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無意味な力 ©著者:杜若 キウイ
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