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2章:中学入学 (1/25)

2章:中学入学

4歳まで住んでたばぁちゃんちにまた住むことになった。

あたしは、ちょうど中学に入学するときで弟も小学校入学するときだったけどお姉ちゃんは中学三年になるときの転校。

ただでさえ友達もほとんどいなくて外では異常に大人しく人見知りなお姉ちゃん。転校なんてしたくないって引っ越しの日も号泣してたなぁ。

あたしは寂しかったしばぁちゃんちってのがちょっと気になったけど福岡の中学にいくのが楽しみで不安より楽しみだった。

中学に入学してわかったが当時は不良ばっかいる地元じゃめちゃくちゃ悪いって有名な中学だった。

あのとき鹿児島にそのまま住んでたらあたしの人生違ってたかなーって思ってたけどそんなの考えても意味がないからやめたw
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ねぇ?あたしが壊れるまでみてて? ©著者:はるな

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