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7章:キャバ (10/11)

青果担当の男性社員と

仲が良かったのだが

心配して言ってくれた

そんな男とは絶対別れた方がいい

逃げろと

私は着々と逃げる準備を始めた

逃げるなら飛行機を使わないと行けない実家

荷物は宅急便

私の友達や家族の連絡先 住所を記入した物を

少しずつ忘れないように集めた

逃げる実行日は昼間の仕事の給料日

前もって休暇を貰っていて

その日は朝からみのるを送り出し

荷物を宅急便まで持っていく

そして給料を全て引き出して

昼間も夜の会社には申し訳ないが

辞めさせてもらった。

このままでは殺されてしまうから

荷物を全て持ち出した時

最初に見つけた何気ない壁にあいた穴と赤いシミが目に入った

これは前の奥さんがヤられた跡

私より酷い扱いを受けていたと思う

ここで帰ってきたら本当に殺される

タクシーで駅に向かった

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地獄のはじまり はじまり ©著者:うさこ

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