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145章:原因究明 (1/1)

145章:原因究明

最初
私は急性肝炎と言われていました


肝炎て
原因は型によって色々あるようで

色々聞かれたんです


「牡蠣食べた?バーベキューした?甘エビ食べた?」

甘エビでもなるの?と内心びっくり

「野鳥飼ってる?」

や、野鳥?!野鳥触るのは止めときましょうね皆さん(笑)

「ネコは?」

ネコでも?!


…肝炎のウィルスは何処にでもいるって事なんですかね?



それら全てに当てはまらないと知った先生は
首を傾げながら
私の目を見ないで聞いてきました


「誰かの血液や体液に触れた?」


…体液????

『体液…ですか?』

「そう、体液」


ポクポクポクポクちーん

『あ、セックスですか?』
でっかい声で聞いちゃいました(笑)

「そう」←先生嫌そうな顔

『あります』

「それは旦那さんだけ?」

『いえ』

「ん?」

『私は内縁の妻なので主人はいますがパートナーは別です』

「その人だけ?」

『はい』

「じゃあ、その人 B型肝炎ですね」

『は?元気ですけどね、その人…』

「最近健康診断受けた?」

『いえ…ただ、2月にクラミジアになって、3月の頭には治癒判定していただいてますが…』

「あ、そうなの?んーじゃあ違うか〜…」


こんなやり取りをして
CT撮ったりし、別の病気だと分かるわけですが



定期さんが
一瞬B型肝炎だと断定されたのには笑えました



ただ
肝炎、違ったけれど
なんだか怖いですね…

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いつか来る終わりのために ©著者:ままま

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